TMSO-139【Sunrise Hemp socks】

ビジネスシーンにも映える、スマートな厚み

「Sunrise Hemp socks」は、SUNNY NOMADOの他の靴下と比べ、厚すぎない絶妙な生地感が特長です。そのため、カジュアルな装いだけでなく、ビジネスシーンのスーツやジャケパンスタイルにも自然と馴染みます。カジュアルにもビジネスにも対応する、使い勝手の良い一足です。

麻のチカラを活かした、贅沢なブレンド

ヘンプとリネン、2種類の麻をブレンドして作られたこのシリーズは、麻の持つ優れた特性を最大限に引き出しています。水に強く汚れが落ちやすいリネンと、通気性や吸水性に優れたヘンプが相乗効果をもたらし、一日中さらりと快適な履き心地が続きます。

しっかりフィットして、ずれにくい「Yヒール」構造

かかと部分には、手間と時間がかかる「Yヒール」という編み方を採用しています。かかとを立体的に大きく編み上げることで、足にしっかりフィットし、歩いてもずれ落ちにくいのが特長です。一般的な靴下では見られない、細部にまでこだわった職人の技術が詰まっています。

1日に40足だけ。特別な時間をかけた靴下

この靴下は、国内でも数少ないビンテージの編み機と、熟練の職人の手仕事が合わさって初めて生まれます。一足ずつ丁寧に編み上げられるため、1日に作れるのはわずか40足。手間と時間を惜しまず、一つひとつに心を込めて仕上げた、特別な一足です。

動きやすく、ズレにくい。人間工学に基づいた独自設計。

歩く、立つといった日常の動きに自然と馴染むよう、人間工学に基づいた「L型設計」を採用しています。さらに、履き口にはあえてゴムを使わない独自の構造と、アーチサポート機能を取り入れることで、ずれ落ちにくさを実現。足に吸い付くようなフィット感で、快適な履き心地が一日中続きます。

伝統を未来へつなぐ、ビンテージの編み機

私たちが使用しているのは、1950年代に作られた希少なビンテージの編み機です。部品の製造も終了しているため、職人たちが愛情を込めて修理し、今も現役で動かしています。この貴重な機械と、それを支える日本各地の工場や職人さんたちと共に、私たちはモノづくりを続けています。伝統の技術を絶やさぬよう、次の世代へと受け継いでいきます。

つま先と履き口部分に施されたワンポイントのカラーが、さりげないアクセントになっています。靴を脱いだ時に、控えめながらも遊び心を感じさせるデザインは、ビジネスシーンでも個性を主張しすぎず、洗練された印象を与えてくれます。