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カート

カートが空です

1足の靴下ができるまで。2時間の調整から始まる、SUNNY NOMADOの靴下づくり

今回は、そのこだわり抜いた一本の糸が、
どのようにして
皆さんの足元を快適にする靴下へと姿を変えるのか、

普段見ることのできない
「靴下ができるまでの工程」を特別にご紹介します。

職人の技とビンテージマシンが織りなす物語

私たちが使うのは、
昔ながらのビンテージ編み機。
最新の機械には出せない独特の風合いと
温かみを生み出します。

まるで生き物のように繊細で、
最高の品質を保つためには
職人の丁寧な調整と日々の点検が欠かせません。
このビンテージマシンが、
SUNNY NOMADOの靴下づくりを支えています。

糸の呼吸を整える“はじまりの仕事”

靴下づくりの最初の工程は、
大きな糸巻きから編み機に合った
サイズと張力に巻き直す「糸繰り」です。

この段階で糸のクセやムラをなくすことで、
仕上がりのなめらかさが決まります。
単に糸を巻き直すだけでなく、
素材の呼吸を整える大切な時間です。

編む、縫う、整える。
人と機械が対話する時間

糸繰りを終えた糸は、
ビンテージ編み機で一気に編み上げられます。この繊細な機械は、
糸やデザインに合わせて最適な状態に
するため、編み始めるまでに
2時間かかることもあります。

その後、専用のミシンで
つま先を平らに縫い合わせることで、
快適な履き心地を実現しています。

人の目で最終チェック。
たった一足の靴下にかける想い

編み上がった靴下は、
一足ずつひっくり返しながら検品します。
目立たない糸のほつれや
小さな汚れも見逃しません。

次に、型板にセットしてスチームを当て、
履き心地と見た目を整える
「仕上げプレス」を行います。
最後に左右を丁寧にペアにして、ようやく完成です。

一本の糸から始まり、
多くの手間と職人のこだわりが
詰まったSUNNY NOMADOの靴下。

この想いが、
あなたの足元に届くことを願っています。