靴下の洗濯方法
1、綿・麻・アクリル・ナイロンの場合
●裏返してネットに入れる
ニオイの元となる皮脂汚れは内側についているので裏返すと落ちやすく効果的です。
ほかの衣類との摩擦が軽減できるので洗濯ネットの使用をおすすめします。
●洗濯機で洗う
洗濯洗剤や柔軟剤を入れ、標準コースで洗います。
※濃色のデザインは色移りする場合があるので単独でのお洗濯をおすすめします。
※塩素系漂白剤や酸素系漂白剤の使用は脱色の原因となり本来の風合いが損なわれるのでお避け下さい。
※タンブラー乾燥は型崩れを起こし縮む原因となりますのでお避け下さい。
●日陰に干す
履き口のゴムの劣化を抑えるために履き口を上にして洗濯ばさみで吊り干しにします。太陽光で日焼けして変色する場合があるので日陰干しをおすすめします。
自然乾燥がより長持ちさせるための秘訣です。
2、ウール混の場合
洗濯機を使用することもできますが、長持ちさせるためには手洗いをおすすめします。
●洗濯液をつくる
洗面器などの容器に水を張り水量にあわせた分量の中性洗剤(おしゃれ着洗剤)を入れます。
※高い水温は縮む原因となるので30℃以下の水温をおすすめします。
●押し洗いをする
手で押して汚れを溶かし出します。
汚れが気になるときはつけおきしておくとキレイに落ちます。 押し洗いしながら泡が出なくなるまで水を入れ替えてすすぎます。
※濃色のデザインは色移りする場合があるので単独での手洗いをおすすめします。
※つけ置き時間は10分を目安に汚れの程度によって様子を見ながら時間を延ばしてください。 1時間以上の長時間のつけ置きは生地にダメージを与えるのでご注意ください。
●脱水する
洗濯機で脱水することもできますがタオルドライで水気を切ることをおすすめします。
●日陰に干す
履き口のゴムの劣化を抑えるために履き口を上にして洗濯ばさみで吊り干しにします。平干しすると型崩れしにくいのでおすすめします。
太陽光で日焼けして変色する場合があるので日陰干しをおすすめします。
自然乾燥がより長持ちさせるための秘訣です。